ひとつの種から~アボガド~
2015年 06月 24日

お便りのなかでスーパーで買ったアボガドの種を水栽培して家の観葉植物にする話題を書きました。
今、我が家には5本のアボガドが鉢植えされていて、水栽培中のタネが3つあります。
我が家の夕飯メニューのラインナップには生春巻きもあるので、そのたびにアボガド1個買ってきます。
もうアボガド買うとタネ捨てられません~。とりあえず水につけ始めます(笑)
その話のあと、何人かの方がさっそくアボガドを買って挑戦されています(^^)
お話をお聞きすると根が出た方、皮が裂け始めた方、まだ何も変化のない方と様子はさまざま。
皮が裂けてきたってどういうこと??
根が出るとその後どうなるの?? の話がありましたので、我が家のアボガドでご紹介です(^^)

▲手前の芽が伸びてきたのが1か月半前ので、奥のが1週間前から始めました。真ん中はいつだったかな?
種の先がやや尖がっているほうを上にして、半分水につけます。爪楊枝を種にさして調整してます。

根が出てくるころになると種が割れてくるので茶色い皮が裂けてきます。
根が出て少し経つとこんなふうに芽が伸びてきます。
この時点で鉢植えにされても良いですし、もう少し水栽培を楽しまれても大丈夫です。
私はいつもうっかりそのまま~のことが多いので、気が付くと根がぐるぐる・茎がヒョロヒョロと伸びすぎてしまいます💦
なので今回はこの時点で鉢植えにしてみます。

▲葉はこんな感じです。
先日、市内にあるカフェで立派なアボガドの鉢植えを発見しました。
高さは2メートルくらいあり、いい感じに枝分かれしていてフサフサ。
我が家のアボガドの茎は直径1センチほどですがお店のは3~4センチもありガッチリ!
こんなふうにも出来るんだと、じーっくり見てきましたよ(笑)
夏ミカンの種からも発芽するとの話もお聞きしました。
寒い地域では見ることが少ないミカンやレモンなどの柑橘類の種を試してみたいですね(^^)
by yumi-koma
| 2015-06-24 08:58
| 花と緑